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■ − ヨーグルト・チーズの常食は白内障になります。 −
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白内障といえばお年寄りの病気と思っていましたが、最近では20歳前後の若者の白内障が増えています。
それもそのはずです。ヨーグルトとチーズを常食していると白内障になりやすくなるそうです。牛乳やヨ
ーグルト、チーズなどはカルシウムが摂れるということで体にとっていいということしか情報が流されて
いません。そのため若者がヨーグルトなど乳製品を摂るのは当たり前です。しかし、社団法人中央酪農会
議『牛乳の栄養学的および生理学的効用に関する総合研究』や『最新医学大事典』などにヨーグルトとチ
ーズを摂ると白内障になることが記述されています。
牛乳に含まれているカルシウムは乳糖と結合しています。その乳糖を分解するラクターゼという酵素を乳
児期以外の日本人はほとんど持っていません。(ラクターゼを持っている人種は世界でも約20%と少数派
でほとんどの人種は持っていません。)牛乳のカルシウムは乳糖と結合しているため乳糖を分解できない
日本人は牛乳を飲んでもカルシウムは吸収できません。しかしヨーグルトやチーズは加工する過程で乳糖
がグルコースとガラクトースに分解されていますので乳糖を分解する酵素を持っていない日本人でもカル
シウムを吸収することができます。しかし、今度は乳糖が分解されているために問題が起こります。分解
された乳糖の1つのグルコースはそのままエネルギー源となって吸収され問題はないのですが、もう一つ
のガラクトースはガラクトキナーゼという酵素があればグルコースに変換できエネルギー源として使用で
きます。しかし、このガラクトキナーゼという酵素も乳児期以外の日本人は持っていませんのでグルコー
スに変換できません。そこでグルコースに変換できなかったガラクトースは目の水晶体に行き白内障にな
ってしまいます。このことは1970年の科学雑誌『サイエンス』にラットを使った実験が報告されたことで
明らかになりました。その後、世界中から乳製品による白内障の症例が報告され、1989年に乳製品の
摂取と白内障について疫学調査の結果が報告されました。社団法人中央酪農会議から出ている研究報告書
にリヒターとデュークのラットでの実験結果が写真付きで紹介されているのですから、酪農業界は当然知
っているはずです。しかし、このことを知っていながら酪農製品の良いところだけを宣伝し悪いところは
隠しているということは消費者の健康無視、消費者不在、消費者への背信行為です。『最新医学大事典』
にもヨーグルトとチーズの体への悪影響が書かれているのですから、このことは常識化しているというこ
とです。だから医師も骨粗鬆症に乳製品がいいと患者に勧めないようにして下さい。もしも、勧めるとした
ら白内障になる可能性を知らせるなど情報を患者に開示すべきです。
乳製品は分解酵素を持っているヨーロッパなどの一部の人たちのもので乳糖やガラクトースを分解する酵
素を持っていない日本人に乳製品は必要ありません。分解酵素を持っていないということは簡単に言えば
人間が鉄を食べても消化できないのと同じことなのです。牛乳などの乳製品を摂るほとんどの方がカルシ
ウムを摂取する目的で乳製品を摂られていると思います。しかし、カルシウムは摂ることはできないのに
肥満やガン、糖尿病などの生活習慣病だけを享受することになり日本人にとって利益は全くありません。
野生動物の中で成人になっても離乳していない動物はいません。大人になっても乳を飲むことは動物とし
て不自然なことです。
「離乳というのは一切の乳類、乳製品の摂取をやめることだと意識してください。」
(『伝統食の復権』島田彰夫著・東洋経済新報社・P.124)
2002年3月