− 何かへんだと思いませんか? − 

 
以前から変だなと思っていたことがいろいろありますので思いついたことを書いて見たいと思います。
ある漂白剤のコマーシャルで「汚れセンサーが汚れを見つけて…」と言っていました。 容器のラベルには「シミぬきセンサー配合」と書いてあります。 しかし、 成分表を見ても成分は過酸化水素(酸素系) 界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)と書いてあるだけで肝心の「汚れセンサー」 にあたる成分が見つかりません。 もしも、「汚れセンサー、シミぬきセンサー」 の成分がないのならこのコマーシャルは詐欺罪にあたるのではないでしょうか。
合成洗剤メーカーの台所用漂白剤と洗濯用の漂白剤の成分もほとんど変わらないのに、 いかにも違うかのようにコマーシャルをしています。台所用には次亜塩素酸ナトリウムと界面活性剤、 アルカリ剤が配合してあり、 洗濯用には次亜塩素酸ナトリウムとアルカリ剤が配合されて、 二つの違いは界面活性剤が配合されているかいないかだけです。 たぶん、台所用の界面活性剤は油分をとるためだと思います。 界面活性剤だけの違いで二種類の洗剤を買わせるのですから大したものです。
最近、○ュー○ーズの成分が変わりました。 以前は蛍光染料が添加されていたのに今は漂白剤が添加されています。 安全と言っていたメーカーも蛍光剤はそろそろヤバイと思うようになったのでしょうか。 この蛍光剤は早くから発ガン性の疑いが指摘されていますが、 なかなか発ガン性があることを国は認めません。
しかし、大手メーカーが徐々に蛍光剤を漂白剤に代えて行き、 ほとんどの洗剤の蛍光剤を漂白剤に代え終わったころ、 蛍光剤の発ガン性が認められるのではないかと思います。
 
「男性ホルモン(テストステロン)が、皮脂腺にある5а─リダクダーゼの働きで、 大量の5а─DHTに変化すると、皮脂腺が肥大化し脱毛の原因となる皮脂の分泌が多大になり、 同時に毛根部の細胞分裂活動が低下するために、 毛根が萎縮して抜け毛となります。」という様に、抜け毛の原因は未だに、 男性ホルモンと皮脂が原因と合成洗剤メーカーは言っています。
まず、男性ホルモンが作用するのは頭髪だけではないはずです。 なぜ、頭部にだけそれほど男性ホルモンが大量に分泌されるのでしょうか。 そして最近では、環境ホルモンが女性ホルモンの働きをして男性の女性化が進んでいるのですが、 薄毛で悩んでいるのは男性だけではなく女性ホルモンが多い女性にも増えています。 男性が女性化しているのに男性ホルモンの分泌が多いというのも変ですし、 薄毛は男女で増えていることをどのように合成洗剤メーカーは説明するのでしょうか。
 
NHKのクローズアップ現代で「猛威ふるうか花粉症」 (2000年3月8日放送)で「子供は花粉を吸う量が少ないので乳幼児は花粉症にならなかった。」 とお医者さんが説明していました。 これも変ですね。子供は吸う量が少ないので発症しないのなら、 ドイツのアウシュビッツで毒ガスの部屋に入れられた大人と子供の内、 子供は毒ガスを吸う量が少ないので死ななかったのでしょうか。
身体には許容量というのがあって有害物質を一定量以上、 身体に摂りこむとある症状を発症します。大人と子供の許容量は違います。 子供は身体が小さいので許容量は少なく、大人は多いので、 子供は少ない花粉でも花粉症を発症してもおかしくありません。 だから、子供が花粉を吸う量が少ないから花粉症にならないというのはおかしな理論です。 実際に今では2、3歳の幼児が花粉症で苦しんでいます。
 
アトピーも大人になれば抵抗力ができるので治るといわれていましたが、 今では大人でもアトピーの人がいっぱいいます。 花粉症もアトピーも、 本当の原因を隠して企業にとって影響のない花粉症はスギ花粉や他の花粉、 アトピーはダニやホコリ、食品などが原因物質と言っています。このままにしていると、 将来はもっと花粉症やアトピーはひどくなってきます。
 
スギ花粉症が日本で最初に見つかったのは1964年、栃木県日光市です。 しかし、日光に長さ37キロ、1万3000本の杉が植えられたのは300年前です。 300年も前に植えられていたのにスギ花粉症が見つかったのは36年前です。 300年もの間花粉症にならなかったこの事実を、 子供は花粉を吸う量が少ないので花粉症にならなかったと言った医者はどう説明するのでしょうか。
ウソをテレビで言えば、テレビというだけで国民は信用してしまいます。 早く「花粉症とアトピー、喘息の原因は化学物質だ。」 と言わなければ化学物質の固まりである薬を大量に投与されれば患者は増えるばかりです。 あるテレビ番組で『患者よガンとたたかうな』 の著者、近藤誠さんが「毎年、8000人の医者が誕生するので医者は過剰になっていて、 患者の取り合いで病人でもない人も病人にする。」 と言っておられました。 だから、 花粉症やアトピーなどの本当の原因を言わないほうが患者が増えて医者にとってはいいのかもしれませんが。
 
今までならないとされていた幼児が花粉症になり始めたのも最近の生活で化学物質が増えているからです。 子供が母親のお腹にいるときから大量の化学物質を身体に摂り入れていますので、 生まれた時からアトピーになっている子供が増えています。 アトピーは大人になれば体力がつくのでならないと言われていましたが、 大人のアトピーが増えてきていますので今ではこれも体力とは関係ないことが証明されました。 しかし、幼児の花粉症や大人のアトピーも許容量ということでも説明がきます。 昔はあまり化学物質が氾濫していませんでしたので化学物質が身体に貯まっていませんでした。 しかし、今は空気中にもダイオキシンに代表されるようにさまざまな化学物質が漂っています。 その上に食品添加物、化粧品、合成洗剤、芳香剤、薬など沢山の化学物質を摂りこんでいます。 昔、化学物質が少ない時にアトピーになっても、 身体が大きくなれば許容量も大きくなりますのでアトピーも症状が出なくなっていました。 しかし、現在は身体の許容量が大きくなるのと同時進行で化学物質の摂取量も増えて、 許容量を超えたまま大人になるので症状が消えないのだと思います。
 
昨年(1999年)『買ってはいけない』 が出版され大ヒットしたので色々な反論本がでました。
その中で○刊○性も反論をしていました。 その中で「毒性だの遺伝子の破壊、女性がきになる催奇形性(胎児に障害を与える毒性)、 流行語のように使う環境ホルモン、 死因ナンバーワンの発ガンという おどし文句 ともとれる言葉をあやつり、 ただ単に恐怖をあおりまくっている。」と書いてありました。でも、この「おどし文句」 は女性週刊誌の専売特許のようなものだと思いませんか。 「なになにをしなければシワになりますよ。だから、これを使うといいですよ。」 とか「30代からは○○を使って20代の肌を維持しましょう。」 など、何かを使って肌の手入れをしなければいかにも肌が悪くなるなるようなことばかり書いてあります。 これこそ「おどし文句」ではないでしょうか。
 
13年位前、NHKで輸出している車と同型の国内用の車の重量が、 約60キロくらい輸出する車の方が重いということで放送していました。 この60キロの重さの違いは、 いろいろな安全装置を輸出車には装備しているからだそうで、 その上に販売価格が日本国内よりアメリカの販売価格の方が安いのですから、 日本の消費者は日本のメーカーからバカにされていたのではないでしょうか。
 
以上のようなことを小さな企業がしたり、無名の人や権力のない人がしたら、 それこそ詐欺罪かなにかで直ぐに訴えられますが、 大手メーカーや権力のある人がすれば犯罪にもならない。本当に何かへんだと思いませんか。
 
エコロジカル・ヘルシーショップ三友 桧垣史郎

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