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最近、日焼け対策についての質問が多く寄せられていますので、
紫外線や日焼け予防のことをまとめて書いておきます。 まず、紫外線とは何でしょうか? 紫外線は電磁波の一種で、可視光線(目で見える)より波長は短く、 エックス線(目に見えない)よりも長い波長です。紫外線にも三種類あります。 波長の一番長いA紫外線、次に長いのがB紫外線です。そして、一番短いものがC紫外線です。 A紫外線はメラニンの発生を促すもので、A紫外線を長年浴びていると、シミやシワの原因になります。 B紫外線は日光浴をした後、火ぶくれを起こし、皮膚を痛めますますが、これがB紫外線の仕業です。 |
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最近、大きな問題が起きてきました。 オゾン層がフロンガスや臭化メチル(輸入の農産物を薫蒸するときに使用する毒薬) などによって破壊されるようになって、このB紫外線が今まで以上に地上に届き始めました。 日本はいまだにフロンガスを大気中に放出することに規制をしていませんし、 臭化メチルの使用も禁止していません。 (欧米ではフロンガスを大気中に放出した場合300万円前後の罰則がありますが、日本にはありません。 これも国民の命よりも国の経済活動優先の政策のためです。) オーストラリアでは羊に腫瘍ができたり、 皮膚ガンや白内障になる人も増えているそうです。宮崎大学の調査でも日本も皮膚ガンが増えています。 フロンガスは10年から20年かけてオゾン層に到達しますので、 規制をしていない日本の20年後は皮膚ガンで溢れかえることになります。 |
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さて、問題の日焼けはA、B紫外線のことです。 B紫外線による火ぶくれはオリーブオイルや植物油を厚く塗れば予防できます。 ただし、黒くならないと言うことではありません。 きれいに日焼けできて、火ぶくれを予防できると言うことです。 だから、オリーブオイルはきれいに日焼けをしたい人には有効な油です。 A紫外線には有効で安全な防止化粧品は今のところはありません。 日本消費者連盟も新々あぶない化粧品(三一書房)に「紫外線を防ぐにはSPF10程度といわれています。 しかし、塗布量の調査からわかるように、実際に10程度の効果を得ようとすると、 20程度のものを使う必要があります。帽子や日傘でも2〜8程度の効果があります。 SPFの高いファンデーションやサンスクリーン剤はかぶれるおそれもありますから、 特別な場合以外はできるだけ使わない方がいいでしょう。」と書かれています。 確かに、紫外線防止化粧品には合成界面活性剤とたくさんの有毒な物質が入っており、 特にフェノール(イソプロピルメチルフェノール)が使用されている場合は中毒死、 発ガン性やアレルギー性など非常に強い毒性があります。 その有毒な物質が合成界面活性剤によって皮膚から体内に侵入してきますので、非常に危険です。 紫外線も危険ですがUV化粧品も危険です。国民生活センターでも、 日焼け防止を安易に化粧品に頼らないよう忠告しています。 |
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A、B紫外線を安全に防止するには日傘や帽子、長袖シャツを効果的に使う方がいいと思います。
但し白い色のものは紫外線を通すので無意味です。白内障予防にサングラスもお忘れなく。 (SPFとは何も塗らなかった場合に日焼けしない時間(SPFI)から比べ、 何倍の時間日焼けしないでいられるかを表す数値) |
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エコロジカル・ヘルシーショップ三友 桧垣史郎 参考文献 「新々あぶない化粧品」三一書房 「髪は石けんで洗いなさい」タツの本 「暮らしの安全白書」学陽書房 |